python
Pythonを使う
- Bit Arrow版Pythonでは、Pythonを使った簡単なプログラムを作成できます。利用できる機能には制限がありますので、現時点での対応状況については対応状況をご覧ください。
- Internet ExplorerではPythonは利用できません.他のブラウザをお使いください.
- Bit Arrow版Pythonは、サーバとブラウザのどちらで実行するか選択できます。
- 編集画面で実行をクリックすると、サーバとブラウザの選択ができます。なお、F9を押しての実行の場合、ブラウザでの実行が選択されます。
- サーバでの実行では、実行時間が長いプログラムについては実行が完了しない場合があります、ご了承ください。また、同時に実行できる人数に制限があります。混み合っている場合は少し待って実行をしていただくか、時間をずらしてご利用いただきますようお願いいたします。
- サーバ上の実行ではPython3で動きます。
- ブラウザ上での実行はサーバでの実行結果となるべく同じになるよう実装を行っていますが、一部動作が異なる場合がありますのでご了承ください。
- 2022年4月の更新より組み込み機器での実行に対応しました。実行前の準備や実行方法の詳細については組み込み機器での実行ページをご覧ください。
- 現時点ではmicro:bitとRaspberry Pi Picoに対応しています。
2021年4月時点の対応状況
対応状況
- 共通して利用できる組み込み関数
- range, input, str, int, float, len, type, quit, exit, sorted, abs, min,max
- printはPython2とPython3両方の記述ができます。
print("hello") print "World" #これも動く
- 参考:組み込み関数
- サーバでのみ実行できるもの
- 次のライブラリが利用できます。
- ※がついているライブラリについては,それぞれ次のメソッドおよびクラスが利用できます。
- os : getcwd, path.exists
- 2021年4月更新:対応しているクラスやメソッドは、ライブラリごとに別のページにまとめました。下記のリンクを参照ください。
- ブラウザでのみ実行できるもの
対応していない主な機能
以下の機能は現時点で対応していないことが確認されているものです。これ以外にも未対応の機能がある可能性があります。確認ができ次第随時更新いたします。
- サーバ・ブラウザ共に対応していない機能
- 対応状況で記載がないライブラリ
- ほかのファイルをモジュールとしてインポート
- コロンの後に改行を行わずに書く
#実行できないプログラムの例 i = 0 while True: if i == 5: break #このbreakは改行が必要 if i == 7: break #この書き方ならOK i+=1 print(str(i)+"回目のループ")
- 辞書型の要素に対するキー+値を使った繰り返し ( for key,value in dict )
- """ を使った複数行文字列
- lambda
- from モジュール名 import * ( import モジュール名 は可能 )
- サーバ上での実行で対応していない機能
- inputを使うプログラムは,最初にすべての入力を指定して動作するプログラムに限られます.出力に応じてユーザに入力を変えさせるプログラム(例:数当てゲームなど)はサーバでは動作しません.
- ブラウザ上での実行で対応していない機能
- 配列のスライス
- 辞書型の要素に対する繰り返し ( for key in dict )